After a long vacation

(日本語は後半にあります。Japanese follows)

I've been absent from blogging for 2 years.

One of my friends through blog said a joke, "I was worried if you passed away cause you've not been blogging for a while."

If you blog or write something, you might understand how worse you feel in many ways when you CANNOT write anything than when you write a lot.

There're many possible reasons we cannot write anything: politics of organization/project we belong to, insufficient expression, serious theme (sometimes I don't know even whether I should write about that), and so on.

Recently I started to tweet cautiously. I've been silent for a while because of no chance/sense to start tweeting albeit the account has been created before.

Let me give you an example: I restarted to play catch and practice swing after 2 years I haven't even touched a glove. Now I'd love to play the game again from the heart when I'm with a scent of fresh grass on the ground. An absence of 2 years may make me think in such a way, albeit I'm nervous now.

A new effort is tweeting in English: I've been blogging only in Japanese before.

Another finding from 2-year absence is my passion about U.S. high-tech industry (for me, it's the most exciting place in the world since I've been in Silicon Valley). It's so fantastic people read my tweet living in various countries: U.S., U.K., Canada, India, Italy, Slovenia, Korea, etc, in addition to Japan.

I'm exciting to blog again about many pieces of a complex puzzle I've stored. Stay tuned if you like.

***

2年間もブログを書いていなかった。

ブログ繋がり?の知人には、一度、冗談半分で「ともみさん死んだのかと思ってたー」って言われた。

ブログや文章を書く人なら、分かってくれるんじゃないかと思うけれど、ばしばし書いているときより、「書けない」ときのほうが、色んな意味でものすごく苦しい。

色々なしがらみで、口を閉ざさざるを得なかったり、言いたいことがたくさんあるのに、口を開いてもうまく言葉にできなかったり、テーマが重たすぎて、どう書いたものか(そもそも書くべきかどうか)自分も分かんなかったり。

最近、おそるおそるTwitterを始めてみた。アカウント自体はかなり前に作っていたんだけど、どう呟いたものか、きっかけがなく、沈黙してたんだけど。

例えて言えば、2年近く、完全にバットとグローブを捨て、試合にも出ず、コートの外に出ていたのが、キャッチボールや素振りを再開してみた感じ。グランドの上を走ったり、芝の香りを感じていると、あー試合に出たいなーって思う。そして、こういう気持ちになるのも、一度故障して戦線を離脱してたからこそかもしれない。ちょっとまだ怖いけどね。

それと、Twitterでは新しいチャレンジもしている。「英語で」呟くことにした。私は、アメリカのハイテク業界のウォッチが好きなんだって、改めてよく分かった。ブログはこれまでずっと日本語メインだったんだけど、英語で呟いていると、アメリカはもちろん、イギリス、カナダ、インドなどの英語圏、はたまた、イタリア、スロベニア、韓国、など、色んな国の人がアクセスしてくれるチャンスがある。小さな井戸から大海原に漕ぎ出したようで、とてもわくわくする。もちろん、大海原の中で、自分がどこまで通用するのかはまだ分からないけれど。

書きたいことは色々頭の中に渦を巻いている。これから徐々にまた書いていこうと思う。とりあえず、再開宣言でした。

あと、祝☆再開ということで、ブログのドメインを取得しました。今後は、http://blog.vietmenlover.net/ でブックマーク等していただけるとうれしいです!


更新をお休みしていた間

1ヶ月もブログをサボっちゃいました。てへ。すいません。

更新をお休みしていた間、何をしていたか?というと、

  • 初めて「システム」の見積を書きました。システムインテグレータに働いて8年近くになるけど、今までは自分の工数ぐらいしか出したことがなかったので。以前、ソフトウェア業界の売上高で見ると、上位はシステムインテグレータとITコンサルばっかりだ、と書いたことがありますが、激しく納得しました。「ソフトウェア」の購入費用に加えて、サーバを置くための建物・フロアの家賃に通信費、電力、監視やヘルプデスク対応するSEの人件費、保守費用 等を積むと、パッケージソフトの額の何倍にもなってしまうんですよね。当然、私一人の作業でなく、「この部分はあの人に」てな具合で、見積自体が一つのプロジェクトでした。
  • そして、その案件は失注しました。詳細には触れませんが、もっとやり方は色々あったなぁ・・・と色々反省しました。一言で言えば、自分自身の腰の入り方が中途半端だったなと。「あれがない、これがない」と言うのは簡単だけど、チーム全体でやらなければいけないことがあって、どれができてて・できてないか を把握しつつ、回ってないところがあったら、どうカバーするか考えなければいけなかったなと、後になって気づきました。
  • 年末年始は久々にベイエリアに行って来ました。約1年ぶりに。景色は全然変わらないのですが、驚いたことが3つあって、①スマートフォンがむちゃくちゃ普及している!1年前から、モノはあったんだけどサービスがあんまりなかった印象がある。しかし今では、携帯でGoogle MapもGmailも見れてしまう。ますます、OSもブラウザもサービスも「ケータイ独自文化圏」を築いてきた日本のガラパゴス諸島化は進むのだろうか。②日本のマンガの英訳版が、本屋の中でメジャーな存在になっている!1年前も、大きな本屋だと棚一つぐらいはあったが、あくまでマイナーな存在だったのが、BordersやBarnes and Nobleでは「コーナー」に昇格されていた。③流れてる曲名が、カーラジオに表示されるようになってる!これは、私の車が中古で、しかもお手頃タイプだったから知らなかっただけで、実は前からあったのかもしれない。でも、どうやってデータ配信してるんだろう。。。
  • 年明け早々、仕様も知らないシステムの導入支援に借り出され、2週間ほど地方巡業をしていました。全くプロジェクトの状況も分からず、客先の人間関係も、指揮命令系統もよく分からない状態でイキナリ放り出されて、現場で故障の切り分け・問合せ対応しなければいけないという、なかなかスリリングな経験でした。しかしながら、修羅場経験者曰く、「大丈夫、大丈夫!まだ全然大したことないよ!だってシステム動いてるし~」だそうです。。。いやいや、まぁ、そうなんだけどね。。。結果から言うと、非常にためにはなったのですが、「冬の金沢」という、食いしん坊にはまたとない機会だったのに、あんまり海の幸を満喫する心の余裕はありませんでした。

そんなこんなでバタバタしており、2007年ようやく初めての更新ですが、今年もよろしくお願いします。


変貌しつつあるメディア(糸井重里氏インタビュー)

日経ビジネスExpressの糸井重里氏インタビューが面白かったです。

小鳥(a little bird): 糸井重里氏インタビュー
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/01/post_1.html からリンクを辿りました。

これまであんまりブログに書いたことはなかったのですが、私は ほぼ日刊イトイ新聞(以下「ほぼ日」)がかなり好きです。

しかし、なんでほぼ日が好きなのか、説明するのが難しい。
留学中、図書館のパソコンでほぼ日を読んでいる私があまりに楽しそうだったらしく、韓国人の友達に「今読んでいるのはどういうサイトか」と聞かれた時、説明するのが難しかったのと同じくらい

ほぼ日について思うところを、出会いに遡って書いてみます。

私が最初にほぼ日を読み始めたのは、2000年頃でした。 何か仕事で調べものをしていて、ほぼ日のどこかのページがヒットして、読みに行ったのがキッカケでした。その後、継続して読むようになったのは、そのときついでに他のページも目的なくダラダラ読んでてたまたま出くわした、「ガンジーさん」が気に入ったからでした。

気に入った、というと、軽く聞こえて、失礼かもしれない。
末期癌を患っている、当時65歳だったある男性が、糸井重里にメールを出し、男性が家族宛に送っている「親戚新聞」を、ほぼ日にも掲載することになった、というのが発端だったので。ガンジーさんの文章はところどころ間違っていたり、読みづらかったり、いわゆる従来のメディアに出ているような洗練されたものではなかった。でも、リアルすぎて怖いぐらいで、「目が離せなかった」というのが正直なところだと思います。

ほぼ日には、他にもたくさん私の好きな連載があります。
天才の歌は、いつもポップソング」で引用させていただいた「坊さん」、読むたびにビジネスについて考える心がむくむく刺激される「感心力がビジネスを変える!」、モノ書きとしてのスタンスに共感を覚え、こういう風に物事を見れる人でありたいと感じさせてくれた「ぼくは見ておこう」、ブログではあんまり取り上げたことがないけれど、広い意味で「どう生きるか」みたいな私の考え方に強い影響を与えている「大人の小論文教室

実は、ブログを読み始めたとき、私が真っ先に思ったのは「これってほぼ日みたいだな」でした。
純粋にフィードバックを目的としたフィードバックの送り先が、実はサイト全体でメールアドレス一つしかなく、読者のお便りは全て編集局の目と手を経て再び読者に提示される、というところは世の大半のブログとは少し違うけれど、究極的には糸井重里という1人の人の価値観で良いと思えるものを共有できる人達が、それぞれ個人として読者に語り掛けているというところ(と、少なくとも一読者には見える)は、ブログが流行っているところに通じると思います。

既存メディアの「プロの技」を否定するわけでは、決してないのです。

自分でブログを通じて情報発信を始めてみて、世界を圧倒的な量と質で切り取って見せる従来のメディアのすごさが分かった面も、私にはあります。同時に、ものすごく限定された範囲でなら、個人にこそ本当に生々しい一次情報というものが存在していることもあるのだということも、強く感じています。

矛盾したことを言っている気もしますが、今の私の結論としては、ほぼ日やブログの流行が示唆しているのは、プロによる情報や知識のヒエラルキーの崩壊というよりは、「情報が編集され、受け手に提示される、これまでの世の中の枠組み」が制度疲労を起こしていて、また新しい秩序が世界に生まれる、今は過渡期にあるんじゃないか、ということです。

それは、全く新しい物が、これまでとは全く懸け離れたところから突如として現れる、というよりは、イギリスの作家・Jeffrey Archerの小説(タイトルは思い出せない)のラストシーンにあったように、リヤカー一台から八百屋を始めて徐々にのし上がり、超大型流通企業に育てた男が、大社長になった後、社員や家族に隠れてコッソリとリヤカーを引っ張って、再び市井で活き活きと商いをするみたいなのが、私の持っているイメージには近いです。

アメリカでは、Do-Not-Call registryに約半数の世帯が登録し、デジタル・ビデオ・レコーダーを持つ世帯の7割はCMを見ない時代になり、メディアやダイレクトマーケティングが変貌を遂げようとしています。そういう過渡期に、たとえ個人で細々と運営する辺境のブログであっても、同じ時代の空気を体験できているのは幸せなことです。

・・・ブログ始めたときは、正直、そんなこと考えもしなかったけれど。


Blogやってて良かった!

Blogをやっていて良かったなあ、としみじみ嬉しい出来事があった。

ある友人が、自分の知り合いに、私の書いたものを紹介したところ、それに励まされ、少し元気が出た、という話だ。私は、その人が誰かを全く知らないし、おそらく見ず知らずの人なのだが、どうも最近お仕事に関して悩んでいたらしい。しかし、最初から自分の行くべき道が明確に見えていてゆるぎのない人なんて滅多にいないのだという言葉に少し勇気付けられ、それなら自分に今できることをやってみようと考えるようになった、という話を、私も友人づてに聞いた。

繰り返しになるが、あれは私が主にSVJENを通じて出会った、一流の「シリコンバレー・プレイヤー」たちの生き方に受けた感銘をまとめたものだった。日本人がメジャーリーグへ挑戦する日本人野球選手を応援したくなるように、起業の"メッカ"シリコンバレーで活躍する日本人を私が応援できるとしたら何か?と考えた時、たまたまBlogをやっていたお蔭で編集長を任されるようになり、文章やWebを通じて、自分が受けた感銘をより多くの人に伝えるのが自分の役目でもあり喜びだと、そう感じるようになった。 そこからこぼれおちて、たまたまこのBlogで芽を出したあのエントリが、私自身も知らないところで、誰かの心に届いて、また新しい芽を出したことは、本当に嬉しかった。

それから、やはり、必要とされている人に、必要とされているタイミングで、伝えてくれた人の判断や人柄によるところも大きい。 今では、全く見ず知らずの人の方が多く読んでくださるようになったこのBlogだが、決してここだけが独立して存在するわけでなく、文もまた、人との関わりの中で育まれ、人によって役立てられているのだなと。

これからもBlogを自分の勉強のために続けていく姿勢に変わりはない。でも、人との関わり合いの中で見つけた私の小さな宝石を、マイペースに育んで行こう(それをBlogを通じて人に伝えていくのかどうかは別として、自分の生き方として)。そう思った。


最近Blogが書けなかった理由

私のBlogは、ビジネス、ITをテーマに考えると言いつつ、かなり私の個人的な考えや価値観が色濃く出ていると思います。

なので、「読んでいると本人を知っているような気になる。親近感を覚える」と言っていただけるのは嬉しいですし、「最近のTomomiさんのBlogは、ちょっと優等生っぽいというか、よそ行き感覚」と思っている人がいることも知っています。逆に、かなりハッキリその時の精神状態が出るみたいで、それが少し怖かった時もありました。

幾ら、ここが私個人が趣味でやっているサイトで、「ここでの記述は、所属する企業・団体とは一切関係なく、ここに書いてあることを信じて行動してそれによって何らかの損害が発生したとしても私は一切責任を取りません」と念を押したとしても、もはや「個人経営の単館上映」のノリを維持するのは難しいです。私自身が相手のことを全く知らないのに、相手は自分のことをよく知っている、という状況に慣れてない一般人なら、誰だって多少はそうなるかと思いますし、その点はご賢察いただけると嬉しいです。

要は、ここは私の家の玄関、あるいはお客様をお通しするスペースで、私は割と気軽に自分の家に人を呼ぶし、割と庶民的な家に住んでいるので、遊びに来た方には、時には台所での音が聞こえたり、クロゼットの中が見えたりすることがあるかもしれませんが、見ず知らずに近い人のほうが最近は多いので、ロンブーのガサ入れのようには行きません(笑)

というわけで、この数ヶ月間、更新頻度が極端に落ちていた理由は、勿論、仕事やボランティアが忙しかった、家族をアメリカに呼び寄せるのに大変だった、等もありますが、公私共にスランプというか、精神的に追い込まれていたので、一言で言うと、お客様をおもてなしする心の余裕があんまりなかった、ということです。

でも、このBlogは元々自分の勉強・メモを残しておくために始めたものなので、誰が読もうと読むまいと、どんな感想を持とうと、それは読む人の自由ですし、何をどう書こうと私の自由です。あまりに荒れたものを出すのは自分の性格上許せなかったので書けなかったのですが、次のステージに行くために、私も、自分の引き出しにもう一度インプットをやり直す必要がある時期なのかもしれません。

私の場合、だいたい同じ仕事を1年半~2年やっていると、必ず一つの壁にぶつかります。壁にぶつかったとき、いつも真剣に悩むのですが、その後には「小さいブレイクスルー」が訪れることも分かっているので、超えられない壁は自分の前には現れないと信じて、もう少しもがいてみようと思います。これも成長の証だと信じて。

#そういえば、10月20日で、渡米して2年になりました!


SVJENでの活動近況

一時は随分悩みながらやっていたSVJENでのボランティア(今も、あまりに自分の至らない点が多くて、毎日のように反省している)で、最近、かなり感動する出会いがありました。追々レポートしたいと思います。ホントは早く言いたくてうずうずしてるんですが。。。。

一言で言うと、まだ世に知られていないだけのすごい人は、世の中にたくさんいるんだなあ、ということ、そういう人を自らの力で見つけ出し、素晴らしいお話が聞ける、というのは、私のように、周りから色々な影響を受けて学ぶタイプの人間にとっては本当にありがたいことです。次は、自分が受けたその感動を、ぜひもっと多くの人にも伝えたい!!その一念が、今の私を動かす原動力になっています。

あ、それから、SVJENのWebチームでは、コンテンツ拡充のために、サブチャンプを募集中です!!現在、コラムコーナーが野放しなので、執筆者と今後の方針を打合せして、「先生、今度こういうの書いてくださいよ」と連載の方向をドライブしたり、原稿の遅い執筆者を優しく励ましたり、勿論、執筆者を新規リクルート、というのもやり放題(笑)という、連載担当者を大募集。実は、このポジションって、自分が興味のある人に、自分の知りたいことを書いてもらえる ので、そういうのが好きな人にはたまらないのではないか、と思うのですが。興味のある方はメールにて詳細をお問合せください。できれば簡単に自己紹介していただけるとなお嬉しいです。

※9月2日追記: 編集と言っても、「封筒持って、先生の家まで原稿を取りに行く」わけではないのですが(笑) できればシリコンバレー在住の方でお願いしたいと思っています。「これは」と思う人を見つけて、口説いて、継続的に二人三脚で良いものを作り上げていくには、日本からメールのみのリーチでは、ちょっと弱いので。あしからずご了承ください。

※9月11日追記: お蔭様で、ぴったりのかたに立候補していただくことができましたので、SVJEN Webチームのサブチャンプ募集については締め切らせていただきます。ありがとうございました!!


お蔭様で1周年

2003年9月1日にスタートした弊Blog「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」は、お蔭様で本日1周年を迎えることができました。

当初はマイプロフィールという無料サービスを使っていたのですが、誰に見せるというわけでもなく、本当にごく親しい友人にちょこちょこと紹介するぐらいで、マイペースに運営していました。なんでか、最近妙にPVが増えてきたなあ、と感じ始めたのが2004年に入った頃。2月には、「シリコンバレー日本人Blogger」の最高峰・梅田さんにご紹介を頂いて、一時は爆発的なPV(1日で4桁行きました…今でも我が家のレコードです…)を記録し、本当にビビりました

当時は「こんなマニアックなBlog、どこが面白いんだろう?一体、誰が面白いと思ってくれるのだろう?」と思っていたのですが、世の中には実に色々な趣味の方がいらっしゃるので(笑) 自分が面白い!!と思ったことを書いていれば、それを面白がってくれる人が必ず現れる ということが分かったのは、大変興味深い体験でした。

年度が変わってからは、会社でのアサインメントが若干変わったり、SVJENでのボランティアに燃えて、一時は「掛け持ち名人」と、ありがたいんだかありがたくないんだか微妙な異名を頂いていたり、人生いろいろ悩んでみたり(笑) 実は、1年やってきたと言っても、後半は更新ペースは非常に落ち、四半期レビューどころではなかったのですが、無理に「書かなきゃ」などと自分にプレッシャーを掛けることなく、書きたい時に書きたいことを書く、と開き直ってきたのがバーンアウトしなかった勝因かなあと思っています。

ちなみに、私のBlogをお気に入りに登録してくださっている方の中には、「ビジネス系・ハイテク系」として登録している人と、「日記系」として登録している人が両方いる、というのが、実は一番嬉しい です。というのも、ビジネスやITを通じて、自分の生き方を模索しているので。どちらにより強く共感してくれたかは、読んでくださる方が決めてくださればよいことだと思っていたりします。

間もなくもこちらに到着し、シリコンバレー暮らしの第二章が始まります。

これからもマイペースにBlogは続けていきたいと思っています。

インターネットのような場に投稿し続ける、という営みを1年も続けてこられたのは、ひとえに皆さまの温かい励ましのお蔭です。コメントやTrackbackをくださった方々、私信で感想をくれた方々、オフラインで「読んだよ」と声を掛けてくださった方々、そして、ROMとして毎日のように訪問してくださる方々に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

#ちなみに、1年目の今日、読んで「へええ」と思ったニュースは、月並みですが新型iMacです。どこでも、割と不評のようです。WWDCの時に新機種が登場しなかったこと、新機種が出てこないのに在庫がなくなってきていたこと、色々物議を醸してきたうえでの登場でしたが、いち消費者の超主観的な意見としては、「前のやつのほうが可愛かったかも」というのが正直なところです。ちなみに、Wall Street Journalだったか、San Jose Mercuryで引用されていたIDCのアナリストのコメントによると、今回のデザインの長所は、コストが削減できること とのことです。価格ではなく感性に対する訴求力と、それに共鳴する人々(顧客、従業員、デベロッパー)の高いロイヤルティがAppleの強みだと思っていたので、コスト重視の設計、というのは、ちょっぴり残念に思ってしまいました。価格は前の機種とほぼ同レベル、ただ、スペックは良くはなっているようです。

【告知】SVJEN 第4回起業家トーク 6月3日開催!!

先週は殆どシカゴに出張していました。シカゴでの珍道中・食べ物日記はまた別の機会に書きますが、今日は取り急ぎ、私がボランティアしているSVJEN(シリコンバレー日本人起業家ネットワーク)のイベント告知を(笑)

前回のNuCORE 渡辺さんに引き続き、今度のスピーカーも超豪華です!なんと、あのIP InfusionのFounderのお二人、吉川さんと石黒さんが講演されます!!

※お二人がJTPAでインタビューを受けた時の記事はこちら
※CTO石黒さんが梅田望夫さんにインタビューを受けた時の記事はこちら

滅多に講演を引き受けてくれないお二人が登場する貴重な機会です。締め切り前に売り切れ必至、というか、まだイベントまで2週間近くあるのに、既に席の半分近くが売約済ですので、参加を考えている方は、なるべくお早めにお申し込みください。一体、いつ売り切れるか、スタッフとしては少し冷や冷やモノです…。

渡辺さんの時は、私は受付担当だったので、少し遅れて、会場の最後尾から聞いていたのですが、今回は「公式レポート」(SVJENのWebに載るもの)担当なので、ぜひとも、ステージかじりつきで(笑)最初から参加したいなー、と思っています。

=====================================
今回のセッションには、ルーティングソフト開発のリーダー企業であり、いずれはルーター業界トップのシスコ・システムズを脅かす存在になるとも言われているIP Infusionを創業した吉川欣也氏と石黒邦宏氏の両氏をスピーカーとしてお迎えしました。

同社の開発・販売しているソフトウェアは、インターネット通信の中核機器であるルータの機能を専用のハードウェアを必要とせず標準的な汎用サーバ上で稼動させるという画期的なもので、専用ハードと比較して2倍以上という驚異のコストパフォーマンスを誇るといいます。

軌道に乗っていた日本でのビジネスを投げ捨ててシリコンバレーに果敢に乗り込んできた辣腕ビジネスマンの吉川氏。
読書好きの学生時代から一転、フリーソフトプロジェクトを立ち上げ世界を揺るがした天才プログラマーの石黒氏。
2人の逸材がどのようにして出会い、そして生き馬の目を抜くといわれるIT業界で数々の苦難を乗り越え「勝ち組」企業を築き上げてきたのか。

シリコンバレーにおける日本人起業家成功時代の黎明期を飾るお二人の体験談を是非お楽しみ下さい。

講演後は懇親会も行われますので、こちらもどうぞご参加ください。

なお、石黒氏は以下のCNET Japanのブログに登場されています。
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001172.html

========================================================
タイトル:『シスコ・システムズが最も恐れる男達』

スピーカー:吉川欣也氏(co-Founder & VP)/石黒邦宏氏(co-Founder & CTO) 
IP Infusion
http://www.ipinfusion.com/jp/index.html

日時: 6月3日(木)午後6時半より

場所: Wilson Sonsini Goodrich & Rosati (WSGR)
950ビルディング 2F 大会議室
(住所: 950 Page Mill road, Palo Alto)
地図:
http://www.wsgr.com/WSGR/Display.aspx?SectionName=locations/loc_paloalto.htm

(View campus mapをクリックして詳細地図をご覧下さい。950は、赤褐色のレンガ造りのビルです。付近にWSGRのビルが複数ありますのでお間違えのないようご注意ください。)

スケジュール:
6:30-7:00 受付、ネットワーキング
7:00-8:30 講演、質疑応答
8:30-9:30   懇親会

参加費: 事前登録 $20(飲み物、軽食込み)、当日受付 $25

なお、事前登録で定員に達した場合、当日会場にての席はございませんので、あらかじめご了承ください。席数に限りがありますので、お早めの登録をお勧めいたします。

登録方法: SVJENのwebsiteからオンライン登録を御願い致します。
http://www.svjen.org/

お問い合わせ:info@svjen.org

なお、ご参加はSVJENの会員の方に限らせていただきます。まだ会員登録がお済みで
ない方は、以下のURLより会員登録(無料)をお願いいたします。
http://www.svjen.org/membership/registration_form.html

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network スタッフ一同


=====================================


The Meaning of Business

すごいタイトルのblogがスタートしたようです。その名もWorthwhile。

The Meaning of Business
http://www.worthwhilemag.com/entry/2004/04/06/the_meaning_of_business.php

"The simplest definition of business is you solve a customer's problem and create sustainable profits over time. Anyone with vision should understand the problem they're solving. The problem with business today is that people think the meaning is about building a monument to yourself. The meaning of business is having an impact on people's lives."

そうなんですよねぇ。

「何のために私って仕事してるんだっけ?」
「この仕事って、一体何の役に立つんだっけ?」

などと、考えずに働いておられようか(いや、おられまい)。


天才の歌は、いつもポップソング

※今日は英語文献の紹介ではないです。年度末に向けて仕事が最繁忙期で、仕事以外の勉強時間があまり取れない状態です。そんなわけで、しばらくは不定期更新が続くかと思いますが、ご容赦ください。

ほぼ日刊イトイ新聞「坊さん。」より
「天才の歌は、いつもポップソング。」
http://www.1101.com/bose/2003-02-11.html

Hondaさんから頂いたコメントを読んでいたら、この言葉を思い出しました。

世の中には2人と同じ人間がいないけれども、実は、みんなに共通する部分、普遍的な部分のほうが、多いのではないか?人間の普遍を切り取ること、それがマーケティングであり、ポップカルチャーなのではないか?」と、自分の進むべき方向性に対して、一筋の光を当ててくれた言葉です。起業家トークで渡辺さんが語っていた「ユーザーにとっての良い写真というのは、ユーザーの頭の中にある”イメージ”を再現した図に近いもの」というように、誰かの心の、ある断面を鮮やかに切り取って見せる、そういう商品だからこそ売れるのだ、というのにも通じるところがあるように思います。

勿論、どれぐらいの人数にとっての普遍かによって、マーケットの規模は全然変わってくるのですが。

blog開設前夜(2003年8月末)に、冒頭のお坊さんの言葉にインスパイアされて、私が今後、仕事・ビジネスにどのように臨んで行くか、考えたときの文章があることを思い出したので、アップしておきます。なんかちょっと青臭くて気恥ずかしいので、隠してた(?)のですが、初心に立ち返る意味も込めて。

----

「世界中の誰か一人であっても、誰かにものすごく喜ばれるものを」
と思う気持ちと同時に、
「世界中の誰か、一人でも多くの人に喜ばれるものを」
と思う気持ち、私は両方持っている。

誰とも違っていたいという気持ちと誰かと同じでいたいという気持ち。

どちらも人間だと思う。

優れたソングライターは、誰かの心にピッタリと来る、「これは私のことを歌ってるんじゃないか」と思わせるような曲を書きながら、ミリオンセラーにしてしまう。

中には、ものすごくマニアックな天才で、独自の世界観を持ち、あるものすごく狭いセグメントの人の教祖になるタイプも勿論いるだろうし、それがポップに劣る価値だとは私は思わない。

blogを始めるにあたり、「誰か一人でも見ててくれる人がいるならいいんだ」という考え方も勿論あると思うし、ある狭いセグメントの関心を集めるサイト、それも一つの価値だけど、HTTPポート80番を開ける事の意義は、「誰かと繋がること」だと思う。

自分自身の世界観を模索しつつ、みんなの周波数にチューニングを合わせること。
これを私の目標にしようと思う。

ビジネスは、誰かの何らかの欲望を満たすもの、誰かを喜ばせるためのものだからで、「どうすれば人が喜ぶか」「そのために自分はどうすればよいか」を考えるのが私は好きなんだと思う。ポップなビジネスを目指して、少しでも多くの人を喜ばせるために今後もやっていくのだろうと思う。

Continue reading "天才の歌は、いつもポップソング" »