Musical Baton
ナレッジワーカーの生産性を低下させるもの

これからの農業に求められるものとは

農業(とりわけ酪農業)には北海道経済を活性化するポテンシャルがあるのではないか?という考察について、コメントをお寄せくださった皆様、ありがとうございました。

今回このテーマについて調べてみて、最初の率直な感想は、「なんか効率の悪そうな業界だなあ」でした。しかし、規制産業ならではの難しさもあったようです。戦後すぐ農地解放が行なわれ、その後はずっと法規制で、株式会社の農業参入は禁止されていたとか(要は、地主と小作農みたいな関係をなくし、お百姓さんを守ってあげましょう的発想)

これからの農業・食品のキーワードは「健康」だと思います。

日本人の寿命は延びる(医療の発展、絶対的生活水準の向上)→できれば健康で長生きしたい→病気になってから治療するのではなく、病気にならないようにする(予防)→安全で健康な食生活に対する消費者意識の高まり

明治乳業の乳酸菌のR&Dやビジネスに関する資料を見て「なるほど」と思ったのは、なぜ乳酸菌食品を買うのか?という質問に対する消費者の回答が、1位が「健康に良いから」2位が「おいしいから」だったことです。

この結果を私なりに解釈すると、おいしくない食品を買う人はいないが、「体に良い」という大義名分があると購買を正当化しやすい(=購買に対する心理的抵抗を下げる)のだと思います。

つまり、体に良いというキャッチフレーズはマーケティング的にも付加価値が高いのではないでしょうか。

私は普段ブログにITのことばっかり書いているので、農業について調べるのは新鮮な経験でした。これはこれで楽しかったです。まとめるのに手間が掛かりましたが(笑)

ブログを書くためだけにここまでデータを集めたことはないし(仕事ではやるけど)殆ど土地鑑のない業界に関する調査だったので、情報ソースも普段と全く違いましたし。

やってみて分かった自分の嗜好・能力についてですが、

  • やはり私はITが好きらしい
  • ITのユーザである、他業界の事業会社や業務に関して知識が圧倒的に不足している

方向性や課題が見えてきたので、今後の勉強・キャリアに活かせそうです。

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