自分との戦い方 (2)
文系人間はベンチャー経営向き?

夫の渡米が決まりました

突然のお知らせですが、9月から夫がこちらの大学に通うことになりました。UC BerkeleyのExtentionに参加が決まりました。何を勉強するのかとか、その辺は本人がそのうちレポートすると思いますので、私からは「もうすぐ彼がアメリカに来る」ことのみご報告しておきます。アメリカの大学に通う、というのは、滅多にできる経験ではないと思いますし、私が既にこちらに住んでいて、ビザや生活費のサポートが私の会社から受けられる、この絶好の機会を活かさないのは勿体無い、ということで、思い切ったようです。

#夫は私の扶養家族として渡米するので、そのための社内調整が色々大変でした。。。Blogの更新が滞っていた理由の一つも、それだったりして。ただ、女性社員であっても、配偶者を扶養すると言えば、男性が奥さんを扶養するときと同じ待遇が受けられるので、それはありがたいことです(っていうか、まぁ、男女平等なんだったらそれが当たり前と言えば当たり前ではあるのですが)。

そんなわけで、もうすぐ結婚4周年、うち2年は私の海外勤務のため別居生活を余儀なくされておりましたが、もうすぐ 2年ぶりに夫と同居(…っていうのもなんかすごい書き方ですが)することになりました。アメリカに来てからはずっと独り暮らしだったので、なんだか不思議な気分です。先の引越しも、実は、同居家族が増えるので少し広い部屋へ移ったのでした。

元々うちは、夫婦で小難しい話をすることが多かった(対話の中で互いの考えを深める)のですが、別居でそれができないので、しょうがなく(?)文章書いて、それを夫だけじゃなく他の人にも分かるように、とまとめて、アップロードしていたのがこのBlog、という感じなので、夫と同居することで、一体このBlogはどうなるのか、書いてる本人もドキドキしています。

転勤はしても依然同じ会社で働き続けている私に比べ、彼はこちらの学校に通って、新しい生活を始めるわけなので、彼によってもたらされる新しい世界・情報に触れて、また、同じ物事を見ても、違う目からもたらされる視点が、これからは常に横にあるということで、自分にとってもきっと新しい発見がたくさん出てくるのではないかと、楽しみにしています。夫にとっても、今回の渡米が、語学力を磨いたり、見聞を広げる、良いチャンスになれば良いな、と願っています。

これまではシリコンバレー在住単身赴任駐在女性Bloggerということで応援してくださった方もおられるかもしれませんが(…いるのか?) 今後は、シリコンバレー駐在夫婦Bloggers(但し、駐在員は妻で、夫が学生)として再出発をはかろうと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。

でも、2人で隣り合わせに机に並んで、それぞれ自分のiPodで音楽聴きながらパチパチとBlogを書く(そして互いにTrackbackを打ち合う)というのは、「怖いから、やめてね」と言われるまでもなく、やりません。

Comments

SW

うわっ、面白そう!

是非おしどりBlogで!!

Tomomi

2人ともマニアック&マイペースなので「おしどりBlog」かどうかは今後も分かりませんが(苦笑)
生活が落ち着いたら更新頻度ももう少し上げたいなぁと思っています。

もりもり

あら、それはそれは。旦那さんも随分思い切ったとは思いますが、もし自分が同じ
立場だったら、と考えると、至極納得できる結論ではありますね。悪い言い方かも
しれませんが「こんなオイシイ機会はない」でしょう。お二人の更なるご活躍を
お祈りいたします。(ま、オレが祈らなくてもバシバシ活躍されるでしょうが ^^;)

Tomomi

もりもりさん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。

ん~。そうですね。世間の人から見れば、棚ボタみたいな「おいしい話」だと思われているのかもしれないですね。

ただ、私がこうして今シリコンバレーに来れるほどに成長できたのも、元はと言えば、やすきに流れがちだった私を、厳しく指導しつつ、優しく励まして、見守って来てくれた夫のお蔭だと思っているんです。留学前は、夫の方が英語は得意でしたし、元同期だった彼が、外資系コンサルファームに転職して、バリバリ頑張っている姿には、大いに刺激されましたし。

留学したときも、転勤を決めたときも、「ともが、自分のキャリアアップ的には今回は行くべきだ、と思うんだったら、行くべきだし、どうしたら良いか悩んでるんだったら相談に乗るから。後になって、”あなたと結婚してたから行けなかったのよ”みたいなことを言われるほうがよっぽど嫌だから、自分が行きたいと思ったら行ってね」って、全面的に私の判断を応援してくれたのも、夫ですし、これまで2年も単身赴任をしていますが、そのことに対して、彼は(彼の両親も)一度も私に不平不満を言ったことがないんです。

そういう意味で、夫と二人三脚で頑張ってきたからこそ今のポジションを得られた、と彼にはいつも感謝しているので、それを利用して更に彼がキャリアアップできるのであれば、今度は私が彼を喜んで応援する番だ、と思っています。それに、大学への合格を勝ち取った語学力は、彼自身の努力によるものですしね。

#2人合わせて、トータルでハッピーな量が多いほうが、家庭的にも良いでしょ?(笑)

もりもり

Selama malam. こんばんは。どうもどうもです。滑り込みの8月受注処理(笑)が終わって、ほっと一息。なんとか全社の月次目標達成した模様。ま、全社目標≒個人目標なのだが・・・(超爆)。

やっぱり「オイシイ機会」という表現は正しくない表現だったようです(苦笑)。私が「オイシイ」という単語で表現したかったことは、少なくとも日本語の諺で言うところの「棚からぼたもち」とは全く違っていました。旦那さんが(というかお二人が)その「機会」(=渡米)を手に入れるに至った経緯、つまり「能動」(=努力)と「受動」(=偶然)の両方を、私は「オイシイ」という単語の中に含んでいたつもりでいました。

お二人とはレベルが違いますが、私もこれまでの人生の中で3度の大きな引越しを経験しています。生活基盤を移すことで生じる不安・辛さと、可能性・喜びの両方を、実体験を通じた上で一応分かっているつもりではいます。ただ、自分の将来をじっと見据えた上で、そのために自ら会社を辞めるほどの一大決心をしたことは未だに無いわけで・・・。そんな人間が軽はずみに分かったような口を利くものではありませんね。

私が好きな小椋佳という人も、月曜日の日経紙上で言語表現の重要性を説いており、そのとおりだなぁと思っていた矢先。はからずも、ロジカルシンキングが苦手な典型的文系人間の感覚をさらけ出してしまったようです・・・。板汚し御容赦を。

Tomomi

>もりもりさん

キャリアの7割は「偶然」によって決まる、という研究もあるそうですが、運とか偶然も、多分に私達に味方してくれているのだろうなあ、というのは、おっしゃる通りだと思います。
人生に「ツイてる」時期というのがあるのだとしたら、今がそうなのかもしれません。
チャンスの神様には前髪しかないらしいので、掴めるLuckは掴めるときに掴んでおきます(笑)

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