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修行時代 ~ 私のアフター5

すいません。RSS流れちゃったかもしれませんが、このエントリ、いったんPublishした後、気に食わなくなったので、削除しました。

要は、最近blog更新できないもどかしさと、今、blog更新しないで何をやってるのか(つまるところボランティアなのですが)、という言い訳だったんですけど、そういうのは、ババーンとなんか成果を出して、皆を「おー」と言わせてから「いや実はね、最近コレやってたんですよ」と告白するほうがカッコいいかなー、なんて思ったので(笑)

今は正直、いっぱいいっぱいすぎて、うまく書けないので、何か形になって、振り返って何か書けるまで、この話題については触れずにいさせてください。


"ギャル" な英語

今日はベト麺で久々にまずまず美味しい店に出会えました。ほくほく。レポートは明日かなぁ。

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ギャルって単語を使うと、どーも自分がオジサンになった気がして落ち着かないですが、それはさておき。

英語って一言で言っても、喋る人によっては、ぜんぜん違うんだなーとこのごろ感じたエピソード、とりわけ "ギャル"っぽい英語について二つほど。


  • 語尾上げ

    こちらでついている英会話の先生に指摘を受けたのですが、私の英語は、文末(というか語尾)がたびたび上がるのだそうです。語尾上げ、というと、日本では若い女性の話し方の特徴と言われているかと思いますが、アメリカでも同じだそうです。ついでに、女性同士はあまり気にしないが年上の男性から見ると苛つくこともある、ビジネスの場面ではプロフェッショナルらしさが損なわれるので避けたほうが良い(子供っぽい、自信なさげに聞こえる)、というのも同じようです。私の場合、自信がないのは、話の内容というよりは、英語そのものや「行動規範」(こういう場面ではどう振舞うべきか)が分からないのが大きな要因かもしれないな、と自己分析しています。
  • "みたいな~"の多用

    英語では "like" "kind of" 等がそれに該当するようです。映画・Legally Bronde を観て「幾ら何でもこれは誇張しすぎでは」と思ったんですが(主人公は「典型的な西海岸の女の子」として描かれている)、Britney Spearsのインタビューを聞いて、「そうかアレは誇張ではなかったんだ…」と思ったのでした。

いずれにせよ、日本での "ギャル言葉" に対して大人があまり良い顔をしないのと同様、アメリカでも、特にビジネスの場面ではできれば "ギャル" な英語は避けたほうがベターであるのは確かのようです。

逆に言うと、アメリカで "こいつ、ギャルだ" と思わせたい場合は、上記の特徴を強調するとよいかもしれません。ただ、やりすぎてて、それがポイントを外してしまった場合カッコ悪いので、ギャル英語に自信のある人に限られるのでしょうか。

#今日は小ネタでした。


【告知】SVJEN 第4回起業家トーク 6月3日開催!!

先週は殆どシカゴに出張していました。シカゴでの珍道中・食べ物日記はまた別の機会に書きますが、今日は取り急ぎ、私がボランティアしているSVJEN(シリコンバレー日本人起業家ネットワーク)のイベント告知を(笑)

前回のNuCORE 渡辺さんに引き続き、今度のスピーカーも超豪華です!なんと、あのIP InfusionのFounderのお二人、吉川さんと石黒さんが講演されます!!

※お二人がJTPAでインタビューを受けた時の記事はこちら
※CTO石黒さんが梅田望夫さんにインタビューを受けた時の記事はこちら

滅多に講演を引き受けてくれないお二人が登場する貴重な機会です。締め切り前に売り切れ必至、というか、まだイベントまで2週間近くあるのに、既に席の半分近くが売約済ですので、参加を考えている方は、なるべくお早めにお申し込みください。一体、いつ売り切れるか、スタッフとしては少し冷や冷やモノです…。

渡辺さんの時は、私は受付担当だったので、少し遅れて、会場の最後尾から聞いていたのですが、今回は「公式レポート」(SVJENのWebに載るもの)担当なので、ぜひとも、ステージかじりつきで(笑)最初から参加したいなー、と思っています。

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今回のセッションには、ルーティングソフト開発のリーダー企業であり、いずれはルーター業界トップのシスコ・システムズを脅かす存在になるとも言われているIP Infusionを創業した吉川欣也氏と石黒邦宏氏の両氏をスピーカーとしてお迎えしました。

同社の開発・販売しているソフトウェアは、インターネット通信の中核機器であるルータの機能を専用のハードウェアを必要とせず標準的な汎用サーバ上で稼動させるという画期的なもので、専用ハードと比較して2倍以上という驚異のコストパフォーマンスを誇るといいます。

軌道に乗っていた日本でのビジネスを投げ捨ててシリコンバレーに果敢に乗り込んできた辣腕ビジネスマンの吉川氏。
読書好きの学生時代から一転、フリーソフトプロジェクトを立ち上げ世界を揺るがした天才プログラマーの石黒氏。
2人の逸材がどのようにして出会い、そして生き馬の目を抜くといわれるIT業界で数々の苦難を乗り越え「勝ち組」企業を築き上げてきたのか。

シリコンバレーにおける日本人起業家成功時代の黎明期を飾るお二人の体験談を是非お楽しみ下さい。

講演後は懇親会も行われますので、こちらもどうぞご参加ください。

なお、石黒氏は以下のCNET Japanのブログに登場されています。
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001172.html

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タイトル:『シスコ・システムズが最も恐れる男達』

スピーカー:吉川欣也氏(co-Founder & VP)/石黒邦宏氏(co-Founder & CTO) 
IP Infusion
http://www.ipinfusion.com/jp/index.html

日時: 6月3日(木)午後6時半より

場所: Wilson Sonsini Goodrich & Rosati (WSGR)
950ビルディング 2F 大会議室
(住所: 950 Page Mill road, Palo Alto)
地図:
http://www.wsgr.com/WSGR/Display.aspx?SectionName=locations/loc_paloalto.htm

(View campus mapをクリックして詳細地図をご覧下さい。950は、赤褐色のレンガ造りのビルです。付近にWSGRのビルが複数ありますのでお間違えのないようご注意ください。)

スケジュール:
6:30-7:00 受付、ネットワーキング
7:00-8:30 講演、質疑応答
8:30-9:30   懇親会

参加費: 事前登録 $20(飲み物、軽食込み)、当日受付 $25

なお、事前登録で定員に達した場合、当日会場にての席はございませんので、あらかじめご了承ください。席数に限りがありますので、お早めの登録をお勧めいたします。

登録方法: SVJENのwebsiteからオンライン登録を御願い致します。
http://www.svjen.org/

お問い合わせ:info@svjen.org

なお、ご参加はSVJENの会員の方に限らせていただきます。まだ会員登録がお済みで
ない方は、以下のURLより会員登録(無料)をお願いいたします。
http://www.svjen.org/membership/registration_form.html

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network スタッフ一同


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Mona Lisa Smile

日本に一時帰国した飛行機の中で観たので、ずいぶん前になってしまいましたが、Mona Lisa Smile(※1)と、観て感じたことを少し。

主演は、押しも押されぬハリウッドNo. 1女優のジュリア・ロバーツ。アメリカ東部の名門女子大に着任した、型破りの美術教師を演じています。

大学とは言え、教師も親も学生も「花嫁学校」だと考えており、学生の半分は在学中に結婚し、花嫁修業もカリキュラムの一部、良い結婚相手を見つけることが学生たちにとっての一大事という時代です。カリフォルニアからやって来たワトソン先生は、あまりにコンサバで古臭いしきたりが多い東部の大学に驚き、こまっしゃくれた女の子たちは、あからさまな反撥を持って新任教師を迎えます。しかし、恋多き女であるにも関わらず独身を貫き、プロフェッショナルとして毅然とした態度を貫くワトソン先生は、「結婚して専業主婦になる」以外の生き方を、身をもって教えようとし、学生たちも、次第に彼女に心を開くようになります。途中は、ワトソン先生の恋と仕事や、学生たちの恋愛・結婚、家族との関係などが丁寧に描かれていきます。

結論から言うと、ワトソン先生と学生のちょうど間の年齢に位置する私としては、何だか身につまされる映画でした。

「弁護士の夢を諦めたら、私は後悔するかもしれない。でも、自分の子供を自分で育てられなかったら、私はもっと後悔すると思う。どうして専業主婦じゃダメなんですか?先生は、自分の生きたいように生きろ、って言うけれど、仕事と家庭の両立にこだわって、他の生き方を否定しているのは先生のほうだわ。これが私の生き方なんです」

映画後半で出てくる、こんな台詞が、一番印象に残りました。

今日のアメリカですら(※2)、まだまだ、仕事と家庭(主に出産・育児)との両立は大変だと言われています。$100,000以上の収入を得ている女性エグゼクティブの49%には子供がおらず、$55,000-$66,000クラスでは、43%が未婚だったそうです(Harvard Business Review; 2001年)

おそらく、この映画を観た働くアメリカ人女性も、自分の生き方と照らし合わせて、色々考えさせられたのではないでしょうか。

多かれ少なかれ、女性は結婚・出産・育児に際して影響を受けることが多いわけで、キャリアを考えていく時に、避けては通れない問題を、改めて目の前に突きつけられたというか、「そういや大学同窓の女友達はみんなどうしてるかなぁ…」などと思いを巡らせたのでした。

ただ、同時に、世間の常識ほどあやふやなものもないしな、とも。
「夫は仕事、妻は家庭」という家族のあり方が「常識」と言われたのって、日本ではごく最近の事象で、昔は農家や商家のおかみさんも一緒になって働くのが当たり前だったりと、国や時代が変われば「常識」なんて幾らでも変化するものですし、ジェンダーで窮屈な思いをしているのは女性だけではありません。

キャリアが断続したり、中断したりすることは、ある意味、大変ではあるけれど、逆に、(特に日本の)男性には、キャリアが中断する「自由」「選択肢」もあんまりなくて、それはそれで大変そうというか。配偶者が海外駐在になったので「仕事を辞めてついて行って、現地でコミュニティスクールに通ったりボランティアしたりする」のは、女性だったら誰にも何も言われない当たり前のことなのに、男性がそうしようとしたら周りがアレコレ言うというのも、男性には「キャリアを中断する自由」がないことの一つの例だと思うので。

何かを成し遂げようとすると、誰もが何らかの「打ち壊さなければならない常識」という壁にぶつかっているのではないか、と思ったりもします。

…とまぁ、色々考えましたが、シンプルに言うと、「色々あるけど、納得の行く生き方をしたいなぁ。自分にとっても、家族にとっても」と、改めて感じたのでした。

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近況報告

トレッキング中のTomomiVernal FallGW前の最後の更新から、2週間も空いてしまいました。すみません。
何だか、とても長い時間が経った気がするのは、blogを始めて以来、ある一面ではものすごく濃いぃ時間を過ごして来たのかもしれないな、と思ったりしました。

更新が遅れた原因を挙げればキリがないです。
今年度の活動計画を提出する際に、色々と今後の自分の仕事のやり方について考え込んでしまったこと、新しいプロジェクトが動き始め、会社以外での予習をする時間と心の余裕が持てなかったこと、ボランティアしてるSVJENの活動が立て込んでいて、なかなかSVJENでの私の本来ミッションであるコンテンツ系の活動計画が実行できずにいたこと、プライベートでも忙しかったこと、等など。

でも、最大の要因は、私の中でのblogの位置づけが変わってきたからかもしれません。

このblogを始めた頃は、「私って一体何に興味があるんだっけ」「これからのキャリアどうしよう」と途方に暮れながらも、面白いと思ったものを書き綴る中から方向性を見つけよう、と思っていたのですが、半年ほど続けてきた中で、薄ぼんやりとではあっても自分なりに少しずつ見えてきました。それと同時に、「ちゃんと書く」のは相当のエネルギーを要するということも痛感しました。これまでのような内容を、これまでのようなスタイルで書いていくことはやろうと思えばできないことはありませんが、私自身「ややマンネリ化しているなぁ」と感じていたのも事実です。これだけの労力を掛けて取り組むのであれば、期限を切り、優先順位を付けて、勉強の目的・目標・方法を具体的にイメージして行かないと進歩がないし、得られるものも少ないと思ったので、blogの方針については、少し見直しを掛けようと思っています。

とは言え、blogをお休みしていた間は、映画を観たり、友達と会って真面目な話をしたり、ホームパーティにお呼ばれしておいしいものを作ったり食べたり、大自然と戯れたり、ダンナと家庭の将来設計について真剣に話し合ったり、充実した時間を過ごしていました。それらについても、少しずつ、blogでも書いて行くかもしれません。

ちなみに、GWはお休みを頂いて(…またかよ!という突っ込みはナシでお願いします) 正月のグランド・サークル巡りに引き続き、ダンナとヨセミテ国立公園に行って来ました。暑くも寒くもなく、空は青く晴れ渡り、草木は青々と茂り、滝は轟々と音を立てて流れ落ち、最高でした!! 去年4月に行った時は猛烈に吹雪いていて、遭難するかと思ったので、たった1ヶ月の差でこうも違うものかと感動しました。今回は、生まれて初めて見たオオカミが一番印象に残っています。

<写真解説>
左:「いや~、自然がいっぱいだねぇ~」とご機嫌でトレッキングしているところ。
右:Vernal Fall (ちなみに、この滝の上まで登ったのですが、水しぶきで猛烈に濡れました。お日様が出ていたのですぐ乾きましたが、冬は凍死するのではないかと…)