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February 18, 2007

Comments

ayustety

団塊の世代が抜けると、このあたりの事情が変わらないかなーと、漠然と思っているのですが、どうですかね?クスマノの言う「工場」的な側面を変えるには、企業内外の人的リソースの流動性をあげなきゃいけないと思うのですが、団塊の世代の引退がそのきっかけにならないかな、と。

もう一つ「工場」的な側面を変えるかな、と無根拠に思っているのは、SaaS 的な仕組みがどれだけ力を持つか、じゃないですかね。ただ、サービスをしっかりと企画する力がなければ、開発と運用がごっちゃになってつらくなるだけだという弱点もありますが。

PoohKid

>値段が安くても仕事がないよりはまし
今時の下請けはみんなこんな感じですね。(´・ω・`)

IT技術の進化の割にIT業界が進歩していない気がするのは、直に生産に携わる人間がイニシアチブを持っていないからではないかと思います。

Tomomi

結論としては、
「標準化・汎用化・モジュール化が可能な領域を見つけたエンジニアが、どんどんスピンアウトして起業する」
「それを促進するインセンティブがある、個々人の起業リスクをさげる社会システム」が必要なんじゃないかなーというのが現時点での私の意見です。つまり「日本にもシリコンバレーを!」と。

ayustetyさん、
「企業内外の人的リソースの流動性」というご指摘、全く同感です。
なんで流動性があがらないか?というと、ぶっちゃけ日本のベンチャーってあんまりエンジニアの給料良くないからだと個人的には思っています。オプションも含めて。だから、優秀な人材がなかなか大企業の外に出て行かないのかなーと。

SaaSも含め、モジュール化を進めることもむちゃくちゃ重要だと思います。
と言うかテレパシーかと思いました、ここまで展開を読んでいただいて(笑)
ただ、「ソフトウェア」ってものすごく裾野が広くて、用途も規模もぜんぜん違うものが色々あるので、汎用化はなかなか難しいんだろーなーとも思っていて。この辺りはまた次回書くつもりなので、ぜひまた読んでいただけると嬉しいです。

PoohKidさん、
「直に生産に携わる人間がイニシアチブを持っていない」これも全くその通りだと思います!
日本のソフトウェア産業って、上流・下流って、担当する人がぶつっと切れてて、コードを実際に書く人の地位が不当に扱われているじゃないですか。
「そもそも、コード書いてない人間がシステム設計してていいのか、っていうかできるのか・・・?」と業界の仕組み自体に強く疑問を感じている今日この頃です。

SW

> ぶっちゃけ日本のベンチャーってあんまりエンジニアの給料良くないから

ぶっちゃけありますね。これ。

根っこを手繰ると、経営とビジネスモデルの問題、どっちにもぶちあたります。

Tomomi

SWさん、
やっぱりコレ、あります?よね?
起業する人の個人的リスクが高すぎるのも問題だけど、創業者以外の人の経済的なアップサイドが小さいんですよねえ。もうちょっと夢があってもいいのかなって最近よく思います。

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