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March 07, 2005

Comments

/m

こんにちは。
シリコンバレー/ネットワーク業界で働いています。

Huaweiもとい中国ベンダーについて考える場合、Reverse EngineeringとIntellectual Propertyの問題にアドレスする必要があります。
ここ数年、ネットワーク機器は急速に進化し、さまざまな処理をASIC上で行うことができるようになりました。これにより、高速化と低価格化の両立が可能になりましたが、一方でASICのReverse Engineeringとコピー製作という問題も発生したのです。
3Comは、安価かつ比較的高性能なスイッチ製品で、主としてエンタプライズ市場で大きなマーケットシェアをとっていましたが、このASIC戦争で、台湾・中国ベンダーに敗れました。Dellがそういった台湾・中国製品をOEMしたことにより、3Comの持つブランドに対抗しながら、価格・デリバリーという点で差別化が可能になったのです。

今後のネットワーク製品市場を考える上で、キャリアによるアウトソーシング(Managed Service)の可能性を描くことが重要になります。
Ciscoは、IBMのように直販主体ではないので、IBMのようなサービス事業への転換は模倣できません。各セグメントごとに、明確なビジョンを描き、トータル ソリューションをどのパートナーと構築するかが鍵になるでしょう。その際に、ネットワークとアプリケーション両方を考えることのできる人材が、次の時代を作っていくと、個人的には考えています。

Tomomi

/mさん、こんにちは。
レスが大変遅くなりましたが、鋭いご指摘、ありがとうございます。

私はキャリア側からネットワークをみることが多いのですが、
おっしゃる通り、最近は、どのアプリケーションを使うか予め想定した上で
「これ」と通信サービスを指名買いする企業ユーザが増えてきているようです。
従って、企業ユーザが、通信サービスを買う場合のプライマリのコンタクトは、
通信キャリアでなく、SIerになるケースが増えてきています。
(日本もアメリカも)

ただ、これまで私は、このような通信サービスに対するDemandの流れからだけみていましたが、
技術面での通信機器のコモディティ化、というご指摘は目からウロコでした。

ぜひ、また遊びにいらして、バシバシご教示ください!!

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